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カーボンフットプリントの商品毎の事例
ちふれグループでは、全ブランドでカーボンフットプリントを算定しましたが、この数値は多いのか、少ないのか、よくわからないと思います。
他社の商品と比べるには、算定時期も算定方法も違うため、あまり意味がないかもしれませんが、およそのイメージをしていただくために、2012年8月にイギリスの大手スーパーマーケットが算定した様々な商品のカーボンフットプリントの一部を抜粋して参考までに表記します。およそ1回当たりの使用量をグラム単位で表記されています。
出典:Product Carbon Footprint Summary by TESCO
・新じゃが2.5kg入り:250g当たりカーボンフットプリント:200g‐CO2e
・スパゲッティ(乾麺)1㎏入り:75g当たりカーボンフットプリント:260g‐CO2e
・冷凍マルゲリータピザ229g入り:100g当たりカーボンフットプリント:500g‐CO2e
・牛乳 1パイント(約0.57L)入り:1パイント当たりカーボンフットプリント:900g‐CO2e
・純石けん(125g):1回当たりカーボンフットプリント:12g‐CO2e
・液体洗濯洗剤1.5L入り:1回当たりカーボンフットプリント:700g‐CO2e
・男性用ジーンズ(34x34インチ):3日履く度1度洗濯する場合、1日当たりカーボンフットプリント:240g‐CO2e
また、例えば液体洗濯洗剤のところには、「40℃のお湯で洗うよりも、30℃のぬるま湯で洗う方が、1回当たり170gのカーボンフットプリントを減らすことになります。」と書かれています。
化粧品も、クレンジング料や洗顔料、シャンプー等、お湯で洗い流す商品がありますが、このお湯の温度が、沸かす際に必要なガスや電気の量に影響しています。
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