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全商品カーボンフットプリントの自主算定にあたって

当社は1947年の創業以来、正義感と誇りを前提にうそのない事業活動を続け、長年に渡り、安全、安心、高品質の商品を提供する努力を重ねてまいりました。


その一環として、1968年、ちふれグループは、業界に先駆けて製品に含まれる「全成分・分量」を公開しました。

お客様の知る権利を満たしたい。この考えは、往古来今持ち続けております。

環境問題がクローズアップされる今、化粧品の成分の他に、当社がお客様にお伝えできることは何だろうか、と考えた結果、「商品を使うと、その原料調達から、廃棄するまで、どのくらいの二酸化炭素を排出するのか」を示すカーボンフットプリントではないか、との結論に至りました。当社グループでは、サプライチェーン全体の二酸化炭素排出量を算定し、第三者保証をお願いしています。その実績を下に、当社グループの全ての商品のカーボンフットプリントを算定し、公表します。

 

今回は自主算定ですので、他の商品の数値と比較するものではなく、当社グループ内において、将来の温室効果ガス排出量を減らすための指標としたり、より正確に算定をする土台としたりするための手段です。

 

ちふれグループは、このカーボンフットプリントに限らず、SDGsコミットメントを制定し、環境課題、社会課題、経済課題の三側面からなる17の目標のうち、最重要課題としている「5 ジェンダー平等を実現しよう」と、6つの重要課題とした「7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「8 働きがいも 経済成長も」「12 つくる責任 つかう責任」「13 気候変動に具体的な対策を」「14 海の豊かさを守ろう」「15 陸の豊かさも守ろう」という目標には、今後も積極的に取り組んで参ります。

 

 

ちふれホールディングス株式会社
代表取締役社長 片岡 方和

(ちふれグループSDGs推進委員会 委員長)

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