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カーボンフットプリント

カーボンフットプリント(CFP)とは?

カーボンフットプリント(CFP, 英語でCarbon Footprint of Products)の意味は、直訳すると「炭素の足跡」のことです。化粧品の原料を採掘し、工場まで輸送し、製造し、化粧品ができます。それをお店まで運んで、お客様が使用した後、空になった容器を廃棄するまでの、二酸化炭素の排出量を算定したものです。全部で5つの段階で算定されます。その段階について、化粧品を製造・販売する企業の事例として、簡単に説明します。

原料の調達段階

01

原料の調達段階

製品に使われる原料や包装資材について、原料の採掘、輸送など、工場に到着するまでの排出量を算定します。

02

製造段階

工場で製造する際に発生するガスや電気などを算定します。

製造段階
輸送段階

03

輸送段階

工場から、小売店までの輸送時の排出量を算定します。

04

使用段階

例えば、洗顔する際に使うお湯は、ガスなどで沸かしますので、その際の排出量を算定します。

使用段階
廃棄段階

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廃棄段階

商品を使い終わった後で、容器を捨てた後に発生する排出量を算定します。

・2021年度GHG排出量の第三者検証結果をもとに全商品のカーボンフットプリントを算定しております。
・ちふれグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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